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ローゼンメイデンと海野十三と
サイト更新ついでに、放置気味のブログもいちおう更新。
とりあえず読んだものの話。 ローゼンメイデン。5巻目ですでに泣きそうです。 ある種の偏見を胸に読み始めたのですが、そんな自分を恥じました。本当に本当に良い作品です。ドールたちもジュン君ものりちゃんもみんなみんないい子だね。もちろん水銀灯ちゃんも。あと、オッドアイは好みじゃなかったけど翠星石ちゃんが可愛すぎる……!あの双子の話は本当になんというかもう。・゚・(ノД`)・゚・。:゜・。 これ、OVAもあるんだっけ。見たい気もするけど、すでに漫画版で脳内に薔薇乙女ワールドのイメージができちゃってる段階でアニメ版を見ちゃうと、イメージ壊れるっていうか、妄想もしくは想像と声が違ったりすると激しく萎えるのでなんとなく躊躇。 海野十三。 どっかでこれが凄く面白いっていうレビューを見て、誰だろうこれと思ったら青空文庫で読めるらしいと知ったです。すでに著作権も切れているということは相当昔の作家なんだろうけど、ジャンルがSFって……1920-40年代のそれってどんなのなんだろう。とりあえず興味を引かれたので読んでみた。 う わ あ あ あ あ あ あ あ あ !!!! 凄い凄すぎるこんなものがあの年代にっ!SFというか背中がぞわっとするようなものすごい作品の数々。一部グロやオカルト、猟奇な感じのものもあり。久しぶりに衝撃というものを味わいました。てかなんでこんな作家が埋もれてるんですか。日本SFの始祖たる御方だそうですが、もっともっと世に知られてもいい作家だろこれ!あとWiki見てびっくりしたんですが、松本零士も海野氏のファンだったそうで、宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長の名前はこの御方からとられたそうです。 青空文庫行けばすぐ読めるので、ちょっと行って見てみてください……と言いたいところですが、かなりきもちわるい作品もあるので読む人を選んでしまうかもしれないですね。私としては全然オッケーこんなグロなら大歓迎!なんですが。個人的には「生きている腸」がものすごくグロくて吐きそうになるくらい面白かったなー。それから「骸骨館」、読んでいて微笑みがこぼれるくらい可愛らしいお話でした。これは別に怖くないから誰でも読めると思います。あくまで私の主観だけど。 他にも読んでいるんだけど、とりあえずここまで。……ほら、書き出すとこんなふうに長くなっちゃうからブログ書くのが後回しになるんだよ。言い訳ですね。 そういえばハリーポッター最終刊まだ読んでないや。時間が経ってもスネイプ先生は逃げないからいいよね?
by finny21
| 2008-11-26 20:20
| 本とゲームと映画
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