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登場人物:finny(花火と読書とゲーム好きの管理人)・大柳火(その夫)・らいちゃん(生意気小学生)
by finny21
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最近のいろいろ。
桜の樹の下には屍体が埋まっている!

今近所の公園でやっと桜が満開です。この季節になるとあの衝撃的な、梶井基次郎の「桜の樹の下には」を思い出します。もうちょっとすると「城のある街にて」の季節になりますが、私はこっちの「城の〜」の方が好きです。「こ、こんなにも日本語は美しいのか!」と驚愕でぶっ飛びました。
両作品とも、下部の「ライフログ」に加えてある「檸檬」という短編集の中にありますので、気が向いたらどうぞ。

さて、ずいぶんとブログを留守にしてしまいましたが、何をしていたのかというと。



ドラクエ:やっと三角谷までこぎつけ、ただ今レベル上げ精進中。

花火撮影:先日の春季熱海に馳せ参じるも、なっなんと三脚を忘れ、......切腹!!そんなときに限って、と言うのもなんですが、八重芯に三重芯が空を彩りクラクラでした。(まあ〜。。。カメラ持っていったからといってあれをバッチリ撮れたとは限らないし〜←志が低い)

図書館通い:「白鯨」のあとは、難解だと名高い(?)「ソフィーの世界」にトライ。うっ、これは確かに相当腰を据えて取り組まないと読破できないぞ。ハードカバーで厚さが3センチ、まあはりぽただってそれくらいあったけど、こっちはあれほど急展開でストーリーは進まないもんねぇ。軟弱な私は、つい出来心で「訳者あとがき」を先に覗いてみたら、「まだ読み切ってない人は横着せずに最初から読め!」てなことが書いてあってσ(^◇^;)お見通しですか!
ストーリー進行は遅いけれど(ようするに私の得意な斜め読みができない....いや、本当はどんな本だってそんな読み方しちゃいけないんだけど)、とっても奥が深くて....深すぎて挫折者が続出というのもたしかにわかる。でも読んでいるとこれは大人よりむしろ青少年向きだなぁと思うのだ。ただし、例えば10代の私がこの本を手にしたとしたら、途中で投げ出している可能性が大かもしれない。だから、タイミング的には今この本に取り組むことが正解なのかなぁ.....と、いうことにしておこう!
で、これはまだ5分の1くらいしか読んでないので、詳細はあとあとー。

らいちゃん:「イヤダ!」という言葉を覚えて以来、毎日がイヤイヤ星人との戦いになってます。。。それにしても最近どんどんどんどん言葉が増えていき日々びっくりです。なかでも一番笑ったのは、夕方出かける用事があり、大柳火が「行くよ〜」と声をかけたら嬉しそうな顔をして曰く「は〜び(はなび)?」
みなさん、未来の花火鑑賞士は順調に育っています!!(笑)
by finny21 | 2005-04-29 16:12 | 日々雑記
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