登場人物:finny(花火と読書とゲーム好きの管理人)・大柳火(その夫)・らいちゃん(生意気小学生)
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たくさんの本の中に、自分に合うものがきっとある。
りんご「千秋」が美味しい季節ですね。蜜がたっぷり入ったこってりタイプのリンゴより、歯触りも香りも清冽なこっちの方が私は好きです。まさに季節物で、1年のうち今しか出回らない。生産数も少ないゆえいつでもスーパーにあるとも限らないので、見かけたら食べてみましょー。

さて。あれからいろいろ読んでいます。

「モモ:ミヒャエル・エンデ」「さらば国分寺書店のオババ:椎名誠」「ポネット:ジャック・ドワイヨン」「雪国:川端康成」「アルケミスト:パウロ・コエーリョ」



「モモ:ミヒャエル・エンデ」
人々をいたずらに急がせ大事な時間を奪っていく泥棒たちから、時間を取り戻した少女モモのお話。ずっと知ってはいたし、その後知り合いから「読むといいよ」って勧められたこともあるんだけど、あまりに名作のゆえか「いつでも読めるよね」...といつの間にか遠ざかってしまってた一冊。
もっと早く...最初に知ったときに読んでおけば良かった。できれば子供の頃に戻って一度読み、その後大人になったらもう一度読むというのがベスト。なんつってそんなこと言っても今さらだけど(__;)
自分の貴重な時間を得体の知れないものから取り戻すこと...まずは腰を据えて「モモ」を読むことからはじめようよ。

「さらば国分寺書店のオババ:椎名誠」
椎名誠はけっこう好きな作家。とくに抱腹絶倒の旅行記系が大好き!最初に出会ったのは「イスタンブールでなまず釣り」以後乱読しまくっていたけど、これ「さらば...」がデビュー作とは知らなかった。
しかし氏の著作を読むのは超がつくほど久しぶり、なんだけど、かつては好きだったこの「昭和軽薄体」文調がなんとも受け入れにくくなっている自分にびっくりでした。以前はけっこう好きだったんだけどなぁ。なんつーか違和感が。 いや、全体としてはやっぱり面白いんでいいんだけど。うーん、感想になってないね(笑)

「ポネット:ジャック・ドワイヨン」
同名映画のノベライゼーション。母親を交通事故で失った4才の少女ポネットは、母親の死が理解できず「ママは戻ってくる」と信じてひたすら待ち続ける。そして一瞬の奇跡が....!
...というようなストーリー。いわゆる「泣ける」系ですね。映画が素晴らしいというのは聞いていたけど、号泣系の映画に2時間も付き合いたくないので、ノベライゼーションは手っ取り早いんで読んでみた。読んでみれば、ははあなるほどね。という感じかな。よりこの世界にはまるには映画見た方がいいんでしょうね。主演の少女がものすごい演技を見せているらしいし。私としては内容がわかったからもういいや。
読むにしろ観るにしろ、涙腺ゆるゆるな方はとみにご注意を!

「雪国:川端康成」
トンネルを抜けるとそこは雪国だった。
この書き出しが印象的なこの小説、越後川口冬物語を見たり、その後夏に湯沢を訪れたりしてから一度は読んでみたいとかねがね思っていた「雪国」。まさかこれを置いていない図書館はないであろ(笑)
読んだのは新潮文庫版でしたが、1つ難癖を付けるとすれば「注釈多すぎ」、かえって無粋!私は注釈ってのは読後にまとめて目を通すほうですが「著者独特のキーワードである」とか「著者はぼかして暗示的に表現している。それがいっそう深みをもたらしてくる」って...どうなのよ?注釈は現代ではわかりづらい言葉の意味を解説するところでしょ。それ以外の情報は要らないって!ましてやいちいち見ずにいられない人にとってはこれだけで「雪国」の世界をぶちこわしにすること間違い無し、と思うのですがどうでしょう?
まあそういうのは置いといて感想。
裏表紙の解説の言葉を借りればまさに「哀しくも美しく」描かれる芸者駒子との日々。あるときは妖艶にあるときは清冽に、文章を読んでいるだけでその世界がありありと目の前に浮かび上がってくる!梶井基次郎の「城のある街にて」を読んだときと同じような感じ、ただ、1つ決定的に違うのは「情景が目の前に広がっても、心に入ってこない」。まあ端的に表現すれば「私にはちょっと合わないかな」って感じ?
ま、ノーベル賞受賞作でも全ての人に感銘を与えるわけではないのは当然ですけどね。もう1作くらい川端康成を読んでみるのもいいかもしんない。

「アルケミスト:パウロ・コエーリョ」
ちょっと前に読んだ「ベロニカは死ぬことにした」があまりに強烈で、氏の他の作品も読んでみたいと思ってました。そしたらあったよ!嬉しいな!
一羊飼いに過ぎないスペインの少年が、宝探しの夢を抱いて一路エジプトのピラミッドへ。数々の経験、数々の出会いと別れと導きを超え、彼が最後に辿り着いた場所は、というようなストーリーなんですが....
こ、こ、ここここいつぁびっくり!「ベロニカ」よりもダイナミックで壮大なストーリー!「ベロニカ」を読んだときも「これは凄い作家だ!」と思ったのですが、この作品で畳みかけられるように一気にファンになっちまいました。人生の岐路に迷う人、希望を持てずに悩む人、そしてスピリチュアルな読み物を探している人にはコエーリョ氏の作品は本当にお薦めです。図書館ヘビーユーザーの私が言うのもなんだけど、こりゃ借りてきてさらっと読むんじゃなくて、手元に長く置いて腰を据えて読む本ですね。何度も何度も読むたびに新しい発見があるはず。

図書館ってのは自分の好みのジャンル以外にも多種多様な本がある。だからこそ井の中の蛙になることなく、こういう偶然の出会い(大げさ?)にまみえることがあるから図書館通いはやめられなーい!

えーと、実はココにあげた以外めっちゃはまってしまったシリーズがあるですσ(^◇^;)思わず衝動買いしちゃいました。それについてはまた後日。
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by finny21 | 2005-10-19 18:12 | 図書館通い
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